サニーちゃんが出会ったのは、紛争下でも懸命に生きる3人の子どもたちでした。
絵本『サニーちゃん、シリアへ行く』
1,540円(税込)
シリーズ最新作では、うさぎのサニーちゃんが紛争のただ中にあるシリアへ向かいます。
そこで出会った女の子から、避難生活を送る仲良しの友達に会いたいという願いを聞いて、友達を探しにタンポポの綿毛でできた気球に乗り、探しに行きます。
一人は隣国のトルコに、もう一人は遠いドイツにいました。
3人の子どもたちは、いつかまた再会できるのでしょうか。
2011年に始まったシリアの紛争は、10年以上経った現在も終息の兆しが見えません。
学校にも通えず、満足な食事もできず、地雷や不発弾の恐怖におびえながら、病院にも行けない。
そんな状況下でも懸命に生きる子どもたちの姿を、葉祥明氏の絵を通じて伝えます。
世界で起きている難民問題を知り、同じ時代を生きている私たちにできることは何か、考えるきっかけになります。
あとがきでは、シリア紛争の背景と、難民と地雷の問題についてわかりやすく書かれています。
B5判： 32ページ 出版社： 自由国民社
発売日： 2016/8/5 商品の寸法： 25.9 x 18.1 x 0.8 cm
絵：葉祥明、文：長有紀枝（AAR理事長）
そこで出会った女の子から、避難生活を送る仲良しの友達に会いたいという願いを聞いて、友達を探しにタンポポの綿毛でできた気球に乗り、探しに行きます。
一人は隣国のトルコに、もう一人は遠いドイツにいました。
3人の子どもたちは、いつかまた再会できるのでしょうか。
2011年に始まったシリアの紛争は、10年以上経った現在も終息の兆しが見えません。
学校にも通えず、満足な食事もできず、地雷や不発弾の恐怖におびえながら、病院にも行けない。
そんな状況下でも懸命に生きる子どもたちの姿を、葉祥明氏の絵を通じて伝えます。
世界で起きている難民問題を知り、同じ時代を生きている私たちにできることは何か、考えるきっかけになります。
あとがきでは、シリア紛争の背景と、難民と地雷の問題についてわかりやすく書かれています。
B5判： 32ページ 出版社： 自由国民社
発売日： 2016/8/5 商品の寸法： 25.9 x 18.1 x 0.8 cm
絵：葉祥明、文：長有紀枝（AAR理事長）
