絵本「続々・地雷ではなく花をください」
1,676円(内税)
「サニーちゃん、助けてーっ」。ボスニア・ヘルツェゴビナの盲学校から呼ばれたうさぎのサニーちゃん。
シリーズ第3作では、旧ユーゴスラビア紛争により地雷が埋設された国の状況が描かれます。
紛争中は学校などの施設は軍司令部として使われることから、紛争が終わっても、地雷が校庭に埋まっていることが多いのです。盲学校も例外ではありません。
本作では、地雷により子どもたちが傷つかないよう、地雷の除去活動を行う除去要員の被害も描かれています。危険と隣り合わせの命がけの作業を、その国の多くの若者たちが担っています。
AARは1991年から2003年まで旧ユーゴスラビアで支援活動を行いました。あとがきには、民族紛争のただ中で現場に入り支援活動を行った長有紀枝事務局次長(当時)による紛争の背景や地雷の脅威、今後の課題などが書かれています。
裏表紙には、1997年にノーベル平和賞を受賞したICBL(地雷禁止国際キャンペーン)代表ジョディ・ウィリアムズと、元地雷除去員で1998年長野五輪最終聖火ランナーであるクリス・ムーンの両氏によるメッセージが書かれています。
あとがきも含め、すべて英語の対訳つきなので、中高生の英語の勉強にも役立ちます。
シリーズの純益(絵本1冊あたり約500円)はAARの地雷・不発弾対策に活用します。
大型本: 48ページ 出版社: 自由国民社
発売日: 1998/9/1 商品の寸法: 29.8 x 21.6 x 1.4 cm
絵:葉祥明、文:柳瀬房子
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シリーズ第3作では、旧ユーゴスラビア紛争により地雷が埋設された国の状況が描かれます。
紛争中は学校などの施設は軍司令部として使われることから、紛争が終わっても、地雷が校庭に埋まっていることが多いのです。盲学校も例外ではありません。
本作では、地雷により子どもたちが傷つかないよう、地雷の除去活動を行う除去要員の被害も描かれています。危険と隣り合わせの命がけの作業を、その国の多くの若者たちが担っています。
AARは1991年から2003年まで旧ユーゴスラビアで支援活動を行いました。あとがきには、民族紛争のただ中で現場に入り支援活動を行った長有紀枝事務局次長(当時)による紛争の背景や地雷の脅威、今後の課題などが書かれています。
裏表紙には、1997年にノーベル平和賞を受賞したICBL(地雷禁止国際キャンペーン)代表ジョディ・ウィリアムズと、元地雷除去員で1998年長野五輪最終聖火ランナーであるクリス・ムーンの両氏によるメッセージが書かれています。
あとがきも含め、すべて英語の対訳つきなので、中高生の英語の勉強にも役立ちます。
シリーズの純益(絵本1冊あたり約500円)はAARの地雷・不発弾対策に活用します。
大型本: 48ページ 出版社: 自由国民社
発売日: 1998/9/1 商品の寸法: 29.8 x 21.6 x 1.4 cm
絵:葉祥明、文:柳瀬房子