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絵本地雷ではなく花をください

『地雷ではなく花をください』は、AARの地雷廃絶キャンペーン絵本です

1970年代後半、インドシナ難民と呼ばれる多くの人々が、
社会主義政権による弾圧を逃れ、ボートや陸伝いに歩いて国を脱出しました。
国境を越える際、地雷を踏み傷ついた人々が後を絶ちませんでした。

AAR創設当初、難民キャンプで支援物資を手渡す相馬雪香(左)
難民キャンプで支援物資を手渡すAAR創設者の相馬雪香(左)

当時、タイの難民キャンプで活動していたAARの職員は、その惨状を目の当たりにし、
難民支援だけでなく地雷をなくすための活動も開始。
地雷廃絶国際キャンペーン(ICBL)に参加し、
主要メンバーとして1000を超える世界のNGOと協力し、地雷廃絶運動を展開しました。

1996年、AAR東京事務局長の柳瀬房子(現名誉会長)が、
“多くの人に地雷問題を知ってほしい、地雷対策に協力してほしい”と、
人気絵本作家の葉祥明氏とともに地雷廃絶キャンペーン絵本として、
『地雷ではなく花をください』第1巻を発行しました。

柳瀬房子(右)と葉祥明氏(左)
葉祥明氏(左)と柳瀬房子(右)

1997年、ICBLはノーベル平和賞を授賞。
絵本『地雷ではなく花をください』には、日本絵本賞読者賞が与えられ、
その後も全国学校図書館協議会や日本図書館協会の選定図書にも選ばました。

サニーちゃんシリーズ(全5冊)は現在までに、累計発行部数61万冊を超え、
収益は地雷・不発弾除去活動などに活用されています。
AAR の活動により、この25年間にカンボジア、アフガニスタンなど世界各地で、
約2,989万平方メートル(東京ドーム639個分)の土地の安全確保と、
100万を超える人々に地雷や不発弾を回避する教育活動ができました。
活動は今なお継続中です。

地雷除去の様子
地雷除去の様子

また、2016年には発行20年を記念し、
『サニーちゃん、シリアへ行く』(絵:葉祥明、文:長有紀枝)を出版しました。
紛争のただ中にあるシリアで、
懸命に生きる子どもたちとサニーちゃんとの出会いを描いています。

絵本『サニーちゃんシリアへ行く』
サニーちゃんシリアへ行く(自由国民社、2016年)

絵本の純益(1冊あたり約500円)およびAAR Japanのチャリティ商品の純益はすべて、
地雷対策をはじめとするAARの支援活動に充てられます。


【著者プロフィール】
絵:葉祥明
画家・詩人・絵本作家

    1946年、熊本市生まれ。(本名:葉山祥明)
    1990年、絵本『風とひょう』でイタリア・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。
    1992年、オリジナルキャラクター「JAKE」が、ふみの日記念切手に採用される。
    1995年、旧ユーゴの子ども達とのジョイント展(AAR主催)に参加。
    1996年、絵本『地雷ではなく花をください』をボランティア活動として描く(日本絵本賞読者賞を受賞)。
    1997年、絵本『イルカの星』がけんぶち絵本の里大賞を受賞。
    人間の心を含め、地球上の様々な問題をテーマに創作活動を続ける一方、『おなかの赤ちゃんとお話しようよ』、
『心に響く声』などの作品が好評を得ている。
    1998年 カナダ・モントリオールにて個展。郵政省 わたしの愛唱歌シリーズ「この道」記念切手制作。
    1999年 郵政省 「はあとめーる」挿絵。
    2000年 長崎原爆絵本「あの夏の日」発刊 第6回平和協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。
    北鎌倉と阿蘇に自身の個人美術館がある。

文:柳瀬房子
法務省難民審査参与員、AAR名誉会長

    1948年東京都生まれ。
    1968年フェリス女学院短大卒。
    1979年からAARで活動を始め、専務理事・事務局長を経て2000年11月から2008年6月までAAR理事長。
    2009年7月より2021年6月までAAR会長を務め、現在AAR名誉会長

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